熱中症「特別」警戒アラートの運用が開始されました

「熱中症特別警戒情報」（熱中症特別警戒アラート）とは？

気温が特に著しく高くなることにより、熱中症など重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に環境大臣が発表するものです。（翌日の日最高暑さ指数が35以上となることが予測される場合に前日に発表）

発表された地域は、過去に例のない危険な暑さとなることから、皆さまには熱中症予防行動、また、家族や周囲の人々（特に高齢者や子供など）熱中症のリスクが高い方への見守りや声かけなど、積極的に行うようにしてください。

また、県公式LINEからも随意情報が入りますので、皆さまのスマホにも是非ご登録ください。

熱中症予防情報サイト（環境省）

「クーリングシェルター（指定暑熱避難施設）」の設置について

北島町では、環境省から熱中症警戒アラートが発表された際に、危険な暑さから身を守り、どなたでも気軽に暑さを一時的にしのげる場所として、休憩を取っていただけるよう、冷房設備等を有する町内5か所の公共施設を「クーリングシェルター」として設置いたします。

クーリングシェルター設置施設

• 北島町総合庁舎　設置状況

熱中症について

熱中症対策関連情報（環境省HP）

熱中症の予防方法と対処方法熱中症を予防するには？

熱中症の対処方法（応急処置）熱中症になってしまったら？

熱中症について学べる動画熱中症の基礎知識を学べます

熱中症の基礎知識

熱中症はどのようにして起こるのか？

熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。

人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます

熱中症を引き起こす３つの要因

・要因その１   環境  

・要因その２   からだ  

・要因その３   行動  

体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です。

熱中症を予防するにはどうしたらよいの？

• 無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
• 室内でも温度を測りましょう
• 体調の悪いときは特に注意しましょう

熱中症を防ぐために知っておくこと（厚生労働省）：多言語対応リーフレットあり）