新型コロナウイルス感染症流行時の避難について

2020年9月3日

 新型コロナウイルス感染症がまん延する状況において災害が発生した場合、避難場所や避難所が密閉・密集・密接の「3密」になりやすく、感染拡大が懸念されます。また、災害時には停電・断水もおこり、十分な手洗いやトイレが流せない状況も想定されます。風水害や地震が起きたらどう避難するか、事前に災害時の対応を考えておきましょう。

  1. 「避難」とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人は、避難する必要はありません。断水・停電しても生活できるように家庭備蓄をしましょう。
  2. 避難先は小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも候補に加え、どこに避難するかを日頃から相談しておきましょう。
  3. 危険が迫っている場合は感染リスクにためらわず、避難しましょう。
  4. 洪水避難場所は状況により順次開設します。防災無線・テレビ(NHKデータ放送)・緊急速報メール・北島町ホームページなどで必ずご確認ください。
  5. 避難する時はマスクを着用し、飲食物や着替えなど自分に必要な物に加え、感染症対策としてマスク・手指消毒・体温計・ゴミ袋・タオル・スリッパをできるだけ持参してください。
  6. 受付時健康状態チェックリストを記入して持参しましょう。(受付がスムーズになり密集を避けられます)

次の方はそれぞれ専用の避難先を案内します。避難する前に連絡してください!(緊急避難時は除く)

  1. 発熱・体調不良の方
  2. 新型コロナウイルスに感染している方(自宅待機者)
  3. 濃厚接触者など周囲に新型コロナウイルス感染者がいる方

連絡先 北島町役場 危機情報管理課 TEL698-9807

 

風水害 避難行動判定フローで自分の避難行動を確認しましょう

 出展:内閣府防災ホームページ 

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読みにくい場合はこちらをクリックしてください→ 内閣府HP 「避難行動判定フロー」「避難情報のポイント」