新年のご挨拶(平成25年1月)

2013年1月13日

新年のご挨拶
『安心・安全なまちづくり』

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北島町長

古 川 保 博

 

謹んで初春のご挨拶を申し上げます。

皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日ごろから、町政の運営に際しまして温かいご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

本町を取り巻く環境は依然厳しく、政局は混迷を極め、ついには地方交付税の遅れなど、地方の自治体にも大きな影響を与えました。経済面においても回復の兆しは見えぬまま、先行きへの懸念が強まっております。

本町におきましては、町西部に建設されております大鵬薬品工業(株)の工事用の柵が取り払われ、広大な敷地の中に新たな工場の概要が見えてまいりました。1日も早い創業が待ち望まれるところです。

また、大鵬薬品工業(株)のご厚意により、今切川沿いに560本の桜が植えられる予定で、今後は、北島町の新たな名所となることと思います。

一方、東部においては、四国横断自動車道の橋脚に橋が架かり、町の景色もこの1年で大きく変化いたしました。

このような中で、昨年10月末に徳島県より発表された南海トラフを震源とする巨大地震にかかる津波浸水予測は、これまで発表されていた予測をはるかに超え、北島町のほぼ大半が浸水するという厳しい内容でありました。

町政をお預かりする者として、何より町民の皆さまの生命をお守りすることを念頭に置き、政策を進めていかなければなりません。

発表された浸水予測をもとに、現在北島町地域防災計画の見直しを進めております。

並行して、四国横断自動車道を活用した一時避難所の建設について、各関係機関への要望及び協議を行っているところです。

また、昨年10月には前年の北島南小学校での訓練に引き続き、北島小学校において住民の方を対象とした防災訓練を実施いたしました。

高まる防災意識とともに、地域の自主防災組織結成率は向上しておりますが、まだ結成されていない地域もあり、今後はさらなる組織率向上に向けて、努力してまいりたいと考えております。

限られた財源のなかで、防災対策をはじめ、社会基盤整備を進めることはもとより、子育て支援、高齢者や障がいを持たれている方への福祉施策も低下させることはできません。

今後もあらゆる情報を入手しつつ、知恵と足を使って財源確保の道を探ってまいりたいと考えております。

経済・社会が不安定な現代において、我々に課せられた責務は数多くありますが、私に託された4年間の締めくくりとしてこの1年「子育て支援」、「地域の活性化」、「安心・安全なまちづくり」、「都市基盤整備」等の重要施策に、職員とともに取り組んでまいる所存でありますので、皆さまのお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、今年1年が皆さまの希望に満ちた幸せ多い年となりますよう祈念申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。

 

平成25年1月

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