雑学? 北島町の水道について

2017年8月23日

雑学?北島町の水道について

 

蛇口をひねれば水が出る・・・すごく当たり前のこと
だからこそ薄れている水の大切さ・・・
何年に1度は、渇水で早明浦ダムの貯水率が少ないと新聞紙上を騒がせている。そのときには危機感を持っている方も居られるが、文字どおり喉元過ぎれば状態・・・
水道の安定供給に対して信頼されているということも言えますが、興味を持ってもらえていないとも言えます。
水道に携わっている我々にとっては複雑な心境であることには違いない。

水道に興味を持ってもらうことで水の大切さを感じ、節水につながるのでは・・・ということで少しでも興味を持ってもらおうと、北島町の水道について書いてみました。

 

北島町の水道の始まりは?
 宇宙飛行士が言った「地球は青かった」が流行語となり、「上を向いて歩こう」が流行歌となった、そんな時代の昭和36年に開始しました。その頃の北島町の人口は、約10,300人で現在の半分ほどでした。

 

北島町の水道水の値段は?
 1㎥ (1000㍑)で約102円。お店で売っているペットボトル(500ml)に換算すると、100円で約1,960本分にもなります。
 夏場は、熱中症予防のためにも安くて安全な水道水でこまめに水分補給をしましょう。消毒用の塩素いわゆるカルキ臭が気になる方は、冷やして、レモン汁を数滴加えることで清涼感が得られ、美味しく飲むことができます。

 

1年間で取る水の量(取水量)は?
 旧吉野川の水を取水塔(写真)のポンプでくみ上げて水道水を作っています。
 北島町の1年間の取水量は、3,346,000㎥で北島北公園総合体育館(ドーム)の約93杯分にもなります。
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汚泥ってなに?
 川の水をきれいにして水道水にするために、くすりを使って、にごったものを取り除きます。そのとき、たくさんの泥(汚泥)が発生します。それを天日で乾燥させて松茂町の最終処分場で埋立処理します。年によって違いはありますが、北島町で発生する汚泥の量は、1年間で100tになります。特に台風が上陸した時には、川が増水してにごるので発生する汚泥も多くなります。①の汚泥が③のようにカラカラになるまでには夏場で3~4ヶ月冬場では6~8ヶ月もかかります。
odei01.jpg ⇒ odei02.jpg ⇒ odei03.jpg

 

北島町の浄水池(写真)は?
 浄水池とは、川の水を処理してきれいにした水を貯えておく池です。北島町には、第1浄水池5,000㎥と第2浄水池4,400㎥ の2池あります。
 夏場と冬場で配水量に違いがありますが、みなさんの家に送る水の量が1日9000㎥前後なので、北島町で使用する1日分の水を貯水している計算になります。また、*町内3カ所の防災公園には、飲料水兼用型耐震性貯水槽があり、災害時には、これと浄水池と合わせて9,560㎥ の水が利用できるようになっています。
* 北村防災公園 60㎥、江尻防災公園40㎥、グリーンタウン中央公園60㎥。
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北島町の水道管(配水管)の延長は?
 仮に町内に埋められている配水管を一本につなげたとすると、その長さは約112㎞あり、北島町役場から神戸ポートタワーまでの距離より長くなります。

 

漏水について
 毎年、道路上やメーター付近の漏水調査を実施しています。毎年40カ所程度の漏水が発見されます。調査で見つけた漏水はすぐに修理をしていますが、毎年新たな漏水が発生しています。道路上での漏水を見つけたら水道課までご連絡下さい。

 

そもそも地球上に水ってどのくらいあるの?
 地球上にある水のほとんど(97.47%)が海水です。淡水の多くは、北極や南極の氷(1.76%)で、地下水が0.76%、北島町が水道水に利用している河川等は、0.01%しかありません。水も限りある資源です大切に使いましょうね。

 

タイトルを雑学とさせてもらいましたが、学な部分がなくて、雑話になってしまいました。
次回は、もう少し日常で使える水道水のトラブルに対する対策方法について書きたいと思います。

 

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