HOME記事文化ジャーナル(平成26年2月号)

文化ジャーナル(平成26年2月号)

文化ジャーナル2月号

ご注目下さい★2・9小池一夫氏講演会
【私が『子連れ狼』に託したもの】

  • 2月9日(日)に創世ホールで小池一夫さんの講演会「私が『子連れ狼』に託したもの」を開催します。先月号の当欄でも書きましたが、小池さんの講演会開催については、5年ぐらい前に池田憲章氏から提案されていました。小池さんは、漫画の世界だけではなく、長嶋茂雄さんや星野仙一さん等、スポーツ界の著名人とも親しいような立ち位置の方です。断られても仕方ないと思って、手紙を書いて講演のお願いをしてみましたら、ありがたいことに日帰りを条件にお引き受けいただくことが出来たのでした。
  • 私の知人にロック・ミュージシャンがいて、それは主に関西パンク・シーン関係者が多いのですが、実はノイズ・バンド《非常階段》のメンバー、JOJO広重氏や美川俊治氏が『子連れ狼』のファンです。『子連れ狼』は終盤に阿部頼母(あべたのも 別名阿部怪異)というとんでもない悪党が登場するのですが、この人物は奇怪な人格崩壊者でありながら、どこかとぼけた所があり、そこが奇妙な人気を集めていました。まだ若かった広重氏と美川氏は、ズバリ《阿部怪異》という名義のユニットで自主制作カセットを発表しているほどです(連載時彼らは高校生のはず)。今ではノイズ・ミュージシャンとして世界的に有名な存在の広重氏と美川氏が、若い頃に阿部怪異をストレートに名乗っていたことが何となくおかしいです。
  • それから、非常階段はかつて「蔵六の奇病」という自主制作アルバムを発表したことがあり、このジャケットのイラストは優れた漫画家・日野日出志氏の筆によるものでした。そのご縁で広重氏は日野さんと交流があります。日野さんは今大阪芸術大学で教鞭をとっておられるのですが、彼を大学に紹介したのが小池一夫さんだったそうで(小池さんは大阪芸大で教えていた)、そのため日野さんは小池さんを尊敬しているということでした。
  • 小池一夫さんは物凄く多忙な方です。いつもでしたら、創世ホール講演会は、講師先生には前日入りしていただき、事前に舞台の立ち位置の確認をしたり、会場の雰囲気を見ていただくことが良くあったのですが、今回は日帰りであり徳島には実質数時間の滞在となります。講演受諾の条件として日帰り対応として欲しい旨を秘書の方からお知らせいただきました。小池先生は、毎週土曜日には講座を持っておられるのです。それで今年の講演会は開始時刻をいつもより1時間早めて、午後1時半としたのでした。そして講演終了後、小池先生はすぐ東京にとんぼ返りされます。このため、ロビーでのサイン会はありません。なにとぞ事情ご賢察下さい。その分、講演会場での生の小池先生の雄姿をご堪能いただきたいと存じます。
  • 会場ロビーでの販売は、『小池一夫対談集』(小池書院)、『子連れ狼』1、2、3、18、19、20(小池書院)、『子連れ狼ベストセレクションDVD BOOK/冥府魔道編』、『同/死闘! 裏柳生編』、『同/不滅の父と子編』(宝島社)の10点を予定しています。
  • 図書館カウンター前のガラス・ケースには、『子連れ狼』関係の書籍、レコード、CD、DVD等の資料を展示してありますので、ぜひご覧になって下さい。先月号の「文化ジャーナル」で少し書きましたが、ケースの中に『御用牙』のマグカップが1個入っています。実はこれ、私(小西)が『ヤング・コミック』読者の手紙欄に投稿して、景品としてもらったものなのです。私は同欄の見開き2頁のスペースを個人で3回占拠したことがあるのです(要するに長文の投稿をして採用された)。私の大学時代にちょうだいしたものですが、それがまさか38年たって(!)小池先生の講演会を企画して、その関連展示で活用することになるとは夢にも思いませんでした。
  • 小池さんの講演会には、昨年の根本圭助さん講演会で大変なお力添えをいただいた千葉県松戸市の森優子さん、鈴木之彦さんも駆けつけて下さいます。ありがたいことです。
  • この企画は「凄い。よくやった」という絶大な反響がある一方、よくよく考えてみると、『子連れ狼』を知る人が大半50歳以上という微妙なターゲット層であることに気付きました。多くの人を集めるためには、ファンの皆さんの口コミが物凄く重要です。「2月9日は午後1時半に創世ホール集合!」を合言葉にして下さい。どうか心ある皆さん、絶大なるご支援ご協力を!

2・22★遠藤ミチロウ・ライヴが徳島市で

今年も遠藤ミチロウさんが、徳島にやってきます。今回は徳島市のライヴ・スポットでの開催です。創世ホールではありませんので、ご注意ください。私(小西)は、遠藤さんとの腐れ縁で、このお世話もさせていただいています。会場の関係で椅子が最大40しか用意できません。また、当日別途ドリンク代が必要です。ご理解ください。

【遠藤ミチロウ◎東北復興★ニッポン巡礼ライヴin徳島】

日時●2014年2月22日(土)19時半開演(19時開場) 会場●スペース(SPACE) 40席限定 徳島市秋田町1丁目19番地香川ビル4F ?088・679・7070 入場料●前売2000円(当日2500円) 当日別途ドリンク代500円が必要です 主催●遠藤ミチロウ★ライヴ実行委員会(小西?088・698・2946) 電話予約も受け付けています。

3・2★東北応援チャリティ公演大地のうた(4)

3月2日には創世ホールで「東北応援チャリティ公演/大地のうた④」があります。今年も、仙台の和太鼓グループ《Atoa.(アトア)》が登場します。アトアは元鼓童の高橋勅雄〔ときお〕・亮〔あきら〕兄弟のユニットです。現在は4人編成になっているそうです。そのほかの出演は、鴨島鳳翔太鼓、山上明山、都築麗子、亀本美砂、徳島男声合唱団「響」、武田仁美、粟田美佐の各氏。(敬称略)

【大地のうた(4)】日時●3月2日(日)14時開演 会場●北島町創世ホール 入場料●1500円(前売当日共)

3・30★旭堂南湖・春野恵子二人会

年に一度、創世ホールでは上方演芸の催しをしています。講談師の旭堂南湖さんをずっとお招きしていて、ここ7年は落語家の笑福亭たまさんとの二人会でした。今年は、たまさんのスケジュールが合わなくて、南湖さんのご提案で美人浪曲師の春野恵子さんとの二人会になりました。春野恵子さんは東大卒の大秀才で、元テレビ・タレントだった人です。きっと話題を呼ぶと思います。

【旭堂南湖・春野恵子二人会】日時●3月30日(日)14時半開演 会場●図書館2階ハイビジョン・シアター 入場料●前売1800円(当日2200円)

(文責=北島町教育委員会事務局長・小西昌幸)

カテゴリー

このページの
先頭へ