各種証明書のコンビニ交付サービスについて
コンビニ交付(住民票・戸籍・印鑑・所得等の証明書)
マイナンバーカードを利用して全国のコンビニエンスストア等で各種証明書が取得できる「コンビニ交付サービス」を令和7年1月6日から開始しました。
※「利用者証明用電子証明書」を搭載したマイナンバーカードが必要です。
利用できる店舗
全国のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、イオンリテールなど(※キオスク端末(マルチコピー機)を設置している店舗に限ります。)
・外部サイト…利用できる店舗情報
(地方公共団体情報システム機構https://www.lg-waps.go.jp/01-03.html)
利用できる時間
午前6時30分~午後11時(土日・祝日を含む)
※年末年始(12月29日~1月3日)やシステムメンテナンス、機器保守点検日を除きます。
※保守点検などで臨時に休止をする場合は、広報や町公式ウェブサイトでお知らせします。
利用するために必要なもの
- マイナンバーカード(利用者証明用電子証明書が搭載されているカードのみ)
- 数字4桁の暗証番号(カード交付・更新時などに設定した利用者証明用パスワード)
- 証明書の交付手数料
利用できる方
- 北島町に住民登録があり、利用者証明用パスワード搭載のマイナンバーカードをお持ちの方(※1、※2)
- 北島町に本籍があり、他の市区町村に住民登録がある方で利用者証明用パスワード搭載のマイナンバーカードをお持ちの方(※1、※3)
(※1)15歳未満、支援措置対象者および発行制限のある方は、コンビニ交付サービスが受けられません。
(※2)本籍が北島町以外で戸籍証明書、戸籍の附票が必要な方は、本籍地市区町村にお問い合わせください。
(※3)戸籍証明書、戸籍の附票が取得できます(事前に戸籍証明書交付の利用登録申請が必要です。申請から約5業務日後に交付可能となります。)
証明書の種類・手数料
証明書の種類 | 交付手数料 | |
---|---|---|
役場窓口 | コンビニ交付 | |
住民票の写し | 300円 | 300円 |
印鑑登録証明書 | 300円 | 300円 |
戸籍全部事項証明書 |
450円 |
450円 |
戸籍の附票の写し | 300円 | 300円 |
所得・課税証明書 | 300円 | 300円 |
取得できる証明書
住民票の写し |
|
---|---|
印鑑登録証明書 |
|
戸籍全部事項証明書 戸籍個人事項証明書 戸籍の附票の写し |
|
所得・課税証明書 |
|
※本籍地証明書交付サービス
北島町に本籍がある方は、住所登録が他市区町村の場合でも全国のコンビニエンスストアなどで戸籍証明書、戸籍の附票の写しを取得することができます。その場合、事前にコンビニ等のキオスク端末(マルチコピー機)やインターネットから北島町へ「利用登録申請」を行ってください。申請にはマイナンバーカードが必要です。申請後、登録完了までに約5業務日かかります。
また、本籍が他の市区町村の方は、本籍地の市区町村が「本籍地証明書交付サービス」を実施している場合は、コンビニ交付が利用できますので、本籍地の市区町村へお問い合わせの上、実施している場合は「利用登録申請」をしてください。
(注)北島町に住民票と本籍(現在のもの)がある方は、利用登録の申請は必要ありません。
・外部サイト…本籍地の戸籍証明書の取得方法
(地方公共団体情報システム機構https://www.lg-waps.go.jp/01-06.html)
コンビニ交付サービスのメリット
- 全国のコンビニエンスストア等などで利用できます。(※キオスク端末(マルチコピー機)を設置している店舗のみ)
- 早朝や夜間(朝6時30分~夜23時)、休日でも取得できます。(※年末年始およびメンテナンス日等を除く)
- 操作がわかりやすく簡単です。
- セキュリティ対策も万全です。
- 役場まで行く時間や窓口での待ち時間がいりません。
キオスク端末(マルチコピー機)の使い方
コンビニ等の店舗に設置しているキオスク端末(マルチコピー機)のタッチパネルの画面で「行政サービス」を選び、画面の表示や音声に従って操作してください。
- タッチパネルの画面で「行政サービス」を選択し、続けて「証明書交付サービス」を選択します。
- マイナンバーカードを所定の位置にセットをします。
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を入力します。
- マイナンバーカードを取り外します。
- 必要な証明書の種類や発行部数などを入力します。
- 発行内容を確認し、手数料を投入します。
- 証明書が発行されます。証明書やつり銭など忘れずにお取りください。
・外部サイト…証明書の取得の方法
(地方公共団体情報システム機構https://www.lg-waps.go.jp/01-01.html)
利用にあたっての注意事項
- サービスの利用ができるのは利用者証明用電子証明書を搭載したマイナンバーカードをお持ちの方です。マイナンバー通知カード(緑色の紙のカード)、印鑑登録証、住民基本台帳カードは利用できません。
- 暗証番号を連続で3回間違えてしまうとロックがかかり、サービスが利用できなくなります。ロック解除及び暗証番号を変更する場合は、本人がマイナンバーカードと本人確認書類(免許証等)を持って住民課窓口で手続きが必要となります。
- マイナンバーカードの受け取りから1週間ほどで情報連携ができるようになり、暗証番号を使って、コンビニで証明書を取得できます。
- キオスク端末(マルチコピー機)から取得できる証明書は、A4サイズの普通紙となります。
- 証明書が複数ページにわたる場合は、ホチキス留めはされませんが、証明書に記載のページ番号と固有の番号で一連のものと判断できるようになっています。お取り忘れにご注意ください。
- 操作ミスによる返金や証明書の差し替えには一切応じられません。画面をよく確認のうえ操作してください。
- 住民票コード入りの住民票は対応をしていません。必要な場合は住民課窓口にお越しください。
- 15歳未満、支援措置対象者および発行制限のある方は、証明書コンビニ交付サービスが受けられません。
コンビニ交付でのセキュリティ対策
コンビニ交付はセキュリティ対策も万全なので、利用者の多いコンビニでも個人情報を保護します。
申請から証明書の取得まで全ての手続きを本人がキオスク端末(マルチコピー機)を操作して行うので、店員や他人の目に触れずに安心して利用することができます。
- 通信の安全性
コンビニ交付では、専用の通信回線の利用及び通信内容の暗号化により、個人情報の漏えい防止対策を実施しています。 - 証明書データの不保持
証明書交付センターとキオスク端末(マルチコピー機)は、証明書データ及び利用情報を保持しません。証明書印刷後は、キオスク端末(マルチコピー機)にて証明書データを完全に消去します。 - 偽造、改ざん防止対策
交付する証明書はA4サイズ普通紙に対して、偽造・改ざん防止処理が施されており、従来の改ざん防止専用紙と同等の対策を実施しています。 - 受け取った証明書の確認について
外部サイト…受け取った証明書の確認方法
(地方公共団体情報システム機構https://www.lg-waps.go.jp/02-01.html)
コンビニ交付サービスに係る手数料の収納事務を委託しています
コンビニエンスストア等における証明書の自動交付に係る交付手数料について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第243条の2第1項の規定により、収納事務を委託していますので、同条第2項の規定により、以下のとおり公表します。
【委託業務の内容】
コンビニエンスストア等における証明書の自動交付に係る交付手数料の収納事務
【委託先】
名称:地方公共団体情報システム機構
所在地:東京都千代田区一番町25番地
よくある質問(コンビニ交付のQ&A)
Q1:役場窓口で各種証明書が取れなくなるのですか。
A1:今までどおり各種証明書を取得できます。
Q2:キオスク端末(マルチコピー機)とは、どのようなものですか。
A2:タッチパネル等の簡単な操作により、必要な情報にアクセスしたり、様々なサービスを利用したりすることができる端末です。
Q3:コンビニで各種証明書を発行するのに時間はかかりますか。
A3:偽造・改ざん防止のため特殊な印刷を行います。発行枚数や証明書の種別、使用する機械によって印刷時間は多少異なります。印刷時間の目安は1枚あたり2分程度です。
証明書発行中は、キオスク端末(マルチコピー機)から離れないようにお願いします。
Q4:町外のコンビニでも利用できますか。
A4:住所地の市区町村にかかわらず、全国どこでも最寄りのコンビニに設置されているキオスク端末(マルチコピー機)を使って利用できます。
Q5:コンビニ交付を利用するためには何が必要ですか。
A5:利用者証明用電子証明書を搭載したマイナンバーカードと設定された4桁の暗証番号及び交付手数料が必要です。
Q6:住民票の写しは、全ての種類がコンビニで取得できますか。
A6:住民票コード記載の住民票の写し、転出者及び死亡者の除票の写し、履歴がわかる住民票の写し及び記載事項証明書のいずれもコンビニでは取得できません。それらの住民票については住民課窓口にお越しください。
Q7:同居はしていますが、世帯分離をしている者の住民票の写しは取得できますか。
A7:世帯分離をしている場合、別の世帯の方の住民票の写しは取得できません。
Q8:コンビニで印鑑登録証明書を取得する際には、「印鑑登録証」は必要ですか。
A8:必要ありません。利用者証明用電子証明書を搭載しているマイナンバーカードがあれば、印鑑登録証明書を取得できます。なお、印鑑登録証明書を窓口で取得する場合は、有効な「印鑑登録証」が必要です。大切に保管してください。
Q9:印鑑登録をしていないのですが、コンビニで印鑑登録証明書を取得できますか。
A9:取得できません。まず、住民課窓口で印鑑登録をしていただく必要があります。
Q10:窓口で印鑑登録証明書を取得する時はマイナンバーカードだけで取得できますか。
A10:取得できません。窓口での交付のときは「印鑑登録証」をご持参の上、申請が必要です。
ただし、コンビニ等にあるキオスク端末(マルチコピー機)では、マイナンバーカードと4桁の暗証番号で取得できます。
Q11:除籍謄本や改製原戸籍謄本は取得できますか。
A11:取得できません。取得できるのは現在の戸籍だけです。
Q12:本籍が町外にありますが、コンビニで戸籍の取得はできますか。
A12:本籍地の市区町村が「本籍地証明書交付サービス」を実施していれば戸籍の取得はできます。このサービスを利用する場合は、事前の手続きが必要となりますので、本籍のある市区町村にお問い合わせください。また、手続きについては、利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードが必要です。
Q13:本籍が北島町にありますが、住民票が町外の場合、コンビニで戸籍の取得はできますか。
A13:利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードで取得できますが、事前に手続きが必要となります。利用登録申請後、約5業務日かかります。
Q14:マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合、間違って入力した場合はどうなりますか。
A14:暗証番号を忘れてしまった場合は、改めて暗証番号を設定することになります。また暗証番号を連続して3回間違えて入力するとマイナンバーカードにロックがかかり、使用ができなくなります。どちらの場合も、本人がマイナンバーカードと本人確認書類(免許証等)を持って住民課窓口で手続きが必要です。
Q15:間違えて証明書を取ってしまいました。交換や返金はできますか。
A15:誤って証明書を取得した場合、住民課窓口にお越しいただいても、返金や交換はできません。希望する証明書の種別や部数などをキオスク端末(マルチコピー機)に入力する際に慎重に操作をしてください。
Q16:証明書が複数枚になりましたが、役場窓口で発行される際のようにホチキス留めされていません。
A16:コンビニ交付では証明書左下に表示される固有の番号で一つづりの証明書として判断できるようになっています。すべて合わせて一通の有効な証明書になるので証明書の取り忘れがないようご注意下さい。
Q17:マイナンバーカード取得後すぐや住所異動後すぐにコンビニ交付サービスは利用できますか。
A17:当日は利用できません。コンビニ交付サービスは、マイナンバーの情報が北島町のコンビニ交付サービスのシステムに送られてくるまで利用できません。
Q18:休日や時間外に戸籍の届書を提出しました。当日にコンビニ交付サービスは利用できますか。
A18:戸籍の届出後の処理が完了するまで証明書の取得はできません。証明書に反映されるまで2週間程度かかることもありますので、コンビニ交付サービスを利用する場合は住民課窓口までお問い合わせください。
Q19:コンビニでのセキュリティ対策が心配です。
A19:コンビニ交付サービスは基本的にキオスク端末(マルチコピー機)の操作から支払い、証明書の取得まで全て申請者本人が操作をするので安心して利用できます。また、コンビニの従業員が操作・支払い・取得には関わることはできません。
Q20:マイナンバーカードや取得した証明書をコンビニに忘れてきました。
A20:コンビニでは遺失物として最寄りの警察署に届け出ることとなっています。
また、マイナンバーカードを紛失した場合には、マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178(365日24時間対応) へ連絡することでマイナンバーカードの使用を停止することができます。
関連サイト
- 外部サイト…よくあるご質問
(地方公共団体情報システム機構https://www.lg-waps.go.jp/01-05.html) - 外部サイト…マイナンバーカード総合サイト
(地方公共団体情報システム機構https://www.kojinbango-card.go.jp/mynumber)
お問い合わせ
北島町役場 住民課 TEL:088-698-9804
税務課 TEL:088-698-9803