吉野川源流の旅【早明浦ダム】
早明浦ダムは、「旧大川村役場の建物が姿を現しました。」と新聞等で報道された際、渇水の状態を確認する
ため、5回ほど訪れています。
渇水時には、その怖さと水の大切さを痛感しますが、喉もと過ぎれば・・・でその心配が無くなるとすぐに忘
れてしまいがちです。
日頃から水の有難さを感じ大切に使うよう心掛けたい。
渇水時以外では、ダム内の見学ツアーとさめうら湖でのSUP
(スタンドアップパドルボード)体験のため来たことがありま
す。
これまでは、早明浦ダムからの放流は見られませんでした
が、今回初めてダムからの放流を見ることができました。
増水による放流ではありませんでしたが、それでも勢いのあ
る水流に驚かされました。
※ダム内部の見学もSUP体験も事前予約が必要です。
早明浦ダムは、”四国の水がめ”と呼ばれていて、総貯水量は、316,000,000㎥で西日本一の貯水量となっています。0が6つも付くとわかりにくいですね。3億1,600万㎥です。その大きさを伝えたく敢えて数字を並べてみました。
早明浦ダム管理所でダムカードの配布をして
いることは知っていたので管理所前まで行きま
した。土日はインターホンを押して職員さんに
出てきてもらうようになっていて、仕事中に出
てきてもらうのは申し訳なかったのですが、せ
っかく徳島から来たので思い切ってチャイムを
押して出てきてもらいました。休日に早明浦ダ
ムカードを求める人も多いみたいでチャイムで
の呼び出しにも丁寧な対応をしていただき、無事カードをGETすることができました!
(長岡郡本山町⇔土佐郡土佐町)
下水道を整備する理由って・・・環境保護・水質保全のため
北島町の水道は、旧吉野川の水をくみ上げて浄化し、飲み水にしています。
私たちが、利用している川の水を汚さないためにも下水道の整備は大事であると考えています。
北島町の水道水のもととなる川の原点を知ることで、改めて水の大切さを感じることができるのでは?との思いから、吉野川に架かる橋やおしゃれな店、面白そうな店に寄り道をしながら、源流への旅をしたいと思います。
普段、無意識に使っている水に興味を持ってもらい、水の大切さを少しでも伝えられればと思っています。