日時

平成22年3月28日（日）午後1時～

場所

庁舎　5階第一会議室

参加議員

議員11名（欠席届―3名）

住民参加

40名

内容

今回の主旨は、日頃の議会・議員活動が住民の皆さんに充分に伝わってない感があり、わかりやすく、情報を伝えるには、どの様な方法があるか？　その手段・方法を議員全員で協議し、20年12月に「議会基本条例」を制定しています。

この情報提供の実践行動が、昨年の4月より開始されています。この情報伝達方法をして、「議会だよりによる情報開示」、「委員会の地域での出前説明会」、等、明記していますが、この中の、1つとして、今回この「地域での議会報告会」があります。

今回は、22年度の当初予算の概要、及び3月定例会の委員会で議論になった「主要な事業」について、各委員会で審議し、予算決算特別委員会で再議論した内容に絞り、その内容報告を致しました。

新しい情報ですが、今後議会の放映を、ケーブルテレビだけでなく、議会独自で会議場内に、ビデオを前から2台、後ろから1台設置し、一般質問等を、動画で、町ホームページを通じ、6月議会から実施する予定です。

今後につきましても、議会基本条例の主旨を明記していますが、この主旨に沿って、住民との懇談会、報告会等を定期的に実施し、わかりやすく公表していきます。

総評

今回の議会報告会アンケート集計により、議会報告会開催については評価され、会に対する期待も大きいということが明らかになりました。しかし、逆に議会活動がよくわからない、議会は町民に役割を果たしていない、議会から情報公開されていないといったご意見も多くありました。
議会としては情報が町民に伝わっていないのが大きな原因であります。また議会の不用論も出てきます。
今後においては、議会だより、出前説明会等あらゆる手段を駆使し議会基本条例に基づき努力していく必要があります。