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日本脳炎第2期予防接種について

 厚生労働省の通知により乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(以下「新ワクチン」)での日本脳炎第2期の接種が開始されました。また勧奨差し控えにより、第1期の3回接種が未完了の方は、9歳から 13歳未満の年齢で、定期接種として第1期不足分を接種できるようになりました。
 対象者や接種回数など、詳細については下記をご覧ください。
 対象者や接種回数
【標準的な接種】
1期初回(1回目・2回目)
対象者:生後6月から90月に至るまでの間にある方(標準接種年齢:満3歳から4歳の誕生日まで)
接種回数:6日から28日の間隔で2回接種
通知時期:平成22年度勧奨通知対象の方には3歳になる翌月に個人通知します。

1期追加
対象者:生後6月から90月に至るまでの間にある方
接種回数:1期初回2回目終了後おおむね1年おいて1回接種
通知時期:平成22年度勧奨通知対象の方には3歳になる翌月に個人通知します。

2期
対象者:9歳以上13歳未満の方
接種回数:1回接種
通知時期:現在、積極的勧奨を見合わせています。

【救済措置の接種】 
 勧奨差し控えにより1期3回(初回2回、追加1回)の接種が未完了の方は、不足回数分を生後6月から90月及び9歳から13歳未満の年齢で接種できることとなりました。また、勧奨差し控えにより1期接種を一度も接種していない方は、9歳から13歳未満で1期接種を受けられるようになりました。
注意:積極的勧奨の対象でなくても、上記法定接種年齢であれば、公費負担で接種することができます。
 接種を希望する場合は、医療機関または保健センターで差し控え通知の趣旨並びに予防接種の効果及び副反応の説明を受けた上で、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(新ワクチン)を接種することができます。

 これまでの日本脳炎の経緯

 平成17年5月30日付けで、厚生労働省より、マウス脳による製法の日本脳炎ワクチン接種と急性散在性脳脊髄炎(ADEM)との因果関係が否定できない症例が認定されたことを受け、日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨を差し控える旨の勧告が出されました。

 平成17年7月29日付け「予防接種法施行令の一部を改正する政令」により、14歳以上16歳未満対象の日本脳炎第3期予防接種が廃止となりました。

 平成21年6月2日付けで予防接種実施規則が改正され、「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」(以下「新ワクチン」という。)が定期予防接種の第1期で使用するワクチンとして追加されました。

 平成22年4月1日付けで、厚生労働省より日本脳炎第1期の標準接種年齢である3歳のお子さんに対して積極的な勧奨を再開する旨の通知がありました。これを受けて北島町では、平成22年度は、平成19年4月1日から平成19年2月末生まれのお子さんを対象に3歳になる翌月に個人通知しています。

 平成22年8月27日付けで予防接種実施規則が改正され日本脳炎第2期の接種に新ワクチンが使用できることになりました。また救済措置として、勧奨差し控えにより日本脳炎第1期の3回接種が未完了の方に対し、不足分を9歳から13歳未満の年齢で接種できることとなりました。勧奨差し控えにより日本脳炎第1期の接種を一度も受けていない方は、9歳から13歳未満の年齢で第1期の予防接種を受けることができるようになりました。

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