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太郎八須開拓者夫婦の碑

町指定有形文化財「太郎八須開拓者夫婦の碑」

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種別:歴史資料
員数:2基
所在地・管理者:太郎八須・太郎八須区長
町指定年月日:平成25年5月17日
時代:江戸時代


太郎八須は、この地を開拓したといわれる市原太郎八という人物の名が、地名の由来といわれている。毎年2月上旬、その功績をたたえるため、荒神社内の市原神社前にて祭祀が行われている。
その社の横に、市原太郎八夫婦の碑といわれる砂岩製の五輪塔が2基並んでいる。右側が夫の碑で左側が妻の碑である。妻が寛文5年(1665)12月4日に、夫が延宝4年(1676)5月9日に亡くなっている。町指定を機に、荒神社の境内へ移設された。

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